リボ変更とは
ショッピングとキャッシングの利用分を、あとから「リボ」に変更できるサービスです。又、一度リボに変更した支払い分はリボを取り消しすることはできない。
クレディセゾンのリボ変更サイクル
セゾン会員の場合、リボ変更できるタイミングは下図のように
セゾン会員のリボ変更フロー(請求確定前)
タイミング: 支払前々月 15 日 6:00 ~ 支払前月 14 日 23:30
個別で変更したい場合は revo_type
を 0
に設定し、レスポンスの seq
を revo_target_seq
として TEI005-リボ変更対象確定
にお渡しいただきます。一方、一括で変更したい場合は revo_type
は 1
になり、TEI005-リボ変更対象確定
の必要情報も revo_target_month
(値はレスポンスの target_month
に設定) に変わります。
TEI004-リボ変更対象照会
に一括revo_type=1
でリクエスト時にレスポンスにcommitted_revo_info
のキーがありますが、明細確定が確定されていないこの時期でも一括リボ変更はできますので、一括変更は明細確定以降の専用ではありません。
セゾン会員のリボ変更フロー(請求確定後~銀行請求金額確定前)
タイミング: 支払前月 14 日 23:30 ~支払前月末
この時期は一括で変更するしかできないので、revo_type
は 1
に固定、TEI005-リボ変更対象確定
に渡す情報も revo_target_month
(値はレスポンスの target_month
に設定) とします。
UCのリボ変更サイクル
今現在(2020/04/01)、UC会員の場合、セゾンコネクトでリボ変更できるのはショッピング利用分のみです。
UC会員の場合、リボ変更できるタイミングは下図のように
UC会員のリボ変更フロー(請求確定前)
タイミング: 支払前々月 16 日 ~ 支払前月 15 日 23:30
この時期では一括で変更するのみが可能なため、revo_type
は 1
に固定し、リボ変更確定に渡す情報も revo_target_month
(値はレスポンスの next_target_month
に設定) になります。
UC会員のリボ変更フロー(請求確定後~明細更新前)
タイミング: 支払前月 16 日 ~ 支払前月 19 日
UC会員が締後(請求確定後、毎月16日)でリボ変更した場合、支払いは一ヶ月スキップされ、その来月からリボ払いが発生しますため、変更できない場合があります。
この時期は同じく一括だけが可能ですが、ここで一括リボ変更すると支払いは一ヶ月スキップされ、その来月からリボ払いが始めます。よって、revo_type
は同じく 1
に固定し、 revo_target_month
の値は レスポンスの after_next_target_month
に変わります。
next_target_close_type, after_next_target_close_type -> 締前、締後を示す
何のため?
UC会員のリボ変更フロー(明細更新後~引き落とし7営業日前)
タイミング: 支払前月 20 日 3:00 ~ 引き落とし日の7営業日前(場合によって5営業日前)
UC会員に対して、個別リボ変更できるのはこの時期のみです。又、この時期でリボ変更すると、該当支払い分の支払い開始年月日は一ヶ月スキップされ、その来月からリボ払い始まります。
パラメータについては、revo_type
は同じく 0
になり、TEI005-リボ変更対象確定
が必要になる情報も revo_target_seq
(値はレスポンスの seq
に設定) に変わります。
リボ変更対象照会(TEI004) と リボ変更対象確定(`TEI005) のパラメータについて
以上は全体的に大まかな説明になります、詳細の仕様やパラメータは各ページでご確認お願いします。